おつまみは100円から!精肉店の総菜が美味しすぎて立ち飲み屋さんに転生したら最高の場所になった件【大井町:肉のまえかわ】

最近は有名な居酒屋で飲むことも多くなったのですが。

世の中には、まだまだ知らない名店がたくさんあるんですね😂

今回は、レトロすぎる横丁にある老舗の立ち飲み屋さんをご紹介します!

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肉のまえかわ

大井町駅から徒歩3分ほどのところにある「肉のまえかわ」です!

相当レトロな東小路飲食店街内の、

角にたたずむお店です。

昔ながらの雰囲気ではありますが、それほど古くない居酒屋やスナックが立ち並ぶ中、このお店だけは…ある意味ひと際輝いていました😂

だって天井の油もすごいんだもん。

年季はいってる~~😂

グラスで注文するドリンクメニューもありますが、1杯目は必然的にビールになっちゃうよね。

ということでアサヒスーパードライ(330円)を冷蔵庫から取り出し、カウンターで精算します。

▽ほい来た!なんだか光沢がすごく感じるなあ

キャッシュオンってシステムがまたいいですよね~。

(酔っぱらうと支払いの時にあくせくしちゃうから、”払わないといけない”っていう責任があるだけでだいぶ酔いが回らなくなる😂)

ちなみに、肉のまえかわの創業は1960年頃で、当時は精肉店として営業していたとのこと。

その後お客さんが近くの酒店で買ったお酒をこのお惣菜で飲むようになり、今ではこのような立ち飲み屋さんになったのだとか!

▽立ち飲み屋に歴史あり!

肉のまえかわ メニュー

●コップ酒 270円
●ウーロン割 230円
●お湯割り 220円
●レモンサワー 260円
●酎ハイ 310円

一番安いイメージのある酎ハイが一番高い、、これは逆に気になる。

●角ハイボール 380円
●梅角ハイボール 410円
●梅酒ロック 240円

ウイスキー&梅酒系もしっかり完備。

●ネギ間 130円
●とりもも 120円
●つくね 120円
●ネギ 110円
●とり皮 100円
●鶏ハラミ 120円
各1本価格

串焼きは焼きあがったら呼ばれるとのことなので、聞き逃さないようにしましょう!

もちろん、ショーケース内のお惣菜からもおつまみを選べます✨

さてさて、店内を見渡すだけでかなり楽しい「肉のまえかわ」さんですが、ここに来たからにはおつまみとお酒を存分に楽しみたいです。

ということで、まずは3品ほどチョイス!

う~ん、下町の味が出てるなあ。この光景。

ちなみに、「肉のまえかわ」さんにお箸はありません。

この竹串を使って器用に食べていくしかないのです。最高!

※最終的にはこの竹串を2本使ってお箸みたいに食べちゃいました😂

チャーシュー(310円)

まずは「チャーシュー」から!

(もうこの雰囲気に興奮しすぎてピントが合っていません)

この分厚すぎず薄すぎないスライス法、教えてほしいですね。

ちょうど良すぎる!

結構濃いめの醤油の味、しっかりと染み込んでいます!

見た目は割とかたそうと思って食べてみたのですが、1枚1枚しっかり脂身があるんです✨

つまり、トロットロ!!!

脂の甘みと、醤油のコクのある深みが最高のコンビネーションを醸し出しています!

ササミ(280円)

お肉屋さんの肉刺しは絶対ウマイ。

ということで「ササミ」を!

ササミ刺しって食べたことないのです…!これはテンションが上がるのです…!

ちなみに、ササミの付け合わせとしてショウガ・わさび・ニンニクが選べます。

常連さんは「わさびとニンニクで」なんていうツウな注文をしていました🤤

新鮮だからこそできる肉刺し。

あっさりとしていて、たんぱくなササミの旨味を存分に引き出してくれる”ショウガ”✨

このショウガのパンチが加わることによって、あまり存在感がないと思われがちなササミの味もしっかりと感じられます♪

とり唐揚げ(170円)

続いては「とり唐揚げ」!

1皿170円というリーズナブルさもさることながら、この少量サイズ感がちょうど良すぎませんか?!😂

ちょっとをたくさん食べたい派としては、この量のおつまみがたくさんあるってだけでも嬉しいのに、さらにウマイってもう罪すぎる。

カリカリっとした衣は、結構分厚め!

醤油とニンニクの味つけがしっかりと効いていて、お肉もジューシーです◎

▽最高の時間だなあ。

このサイズだから脂っこさもほとんど感じず、唐揚げなのにちょっとしたおつまみ感覚で食べられるのが良いですね☺

酎ハイ(310円)

ここで気になっていた「酎ハイ」を注文。

数ある焼酎系アルコールの中でも、抜群に高価格だった酎ハイ。

こういうお酒って、”THE酒”って感じの安い焼酎を使っているお店が多い印象だったのですが、「肉のまえかわ」さんの酎ハイ、めちゃくちゃウマイ😲

いい意味でお酒感がなく、すっごく飲みやすいんです!

これは酎ハイが一番高い理由がわかったぞ…酎ハイだけ高い焼酎を使ってるな!?(真相は定かではない)

ネギ(110円)ハラミ(220円)

さて、おつまみ1巡も終わったので、続いては串焼きを。

「ネギ×ハラミ」をチョイスしました!

店頭で焼いてくれるのですが、焼き上げている時間の香ばしさがすごいんですよね🤤

香りだけでお酒進んじゃうってまさにこのこと。

シャキシャキな食感を残しつつ、柔らかい肉汁が溢れるネギ。

そしてハラミは、肉感満載!

思った以上に柔らかく、噛む度にハラミの旨味が「これでもか!」というほど口いっぱいに溢れます。

お酒進むなあ。香ばしいなあ。

サラダ(100円)

お肉もだいぶ堪能したので、ちょっと口休め的に「サラダ」を。

いや、100円なら絶対食べるでしょう😂

シンプルにじゃがいもやきゅうり、にんじんを使用したポテサラ。

マヨネーズ感が強めですが、案外あっさりとしています!

結局チャーシューの残り汁をかけていただきました😂

お酒を飲むと料理に色々かけて濃くしちゃいたくなりますよね…あるある。

食べた分はしっかりとカウンターに持っていき、今回は終了!

お肉もお酒もぜーーんぶ安くて美味しすぎました✨

次も絶対に来ます。ごちそうさまでした!

2024年10月追記

この日も、大井町駅から徒歩3分ほどのところにある「肉のまえかわ」にやってきました。

この日は金曜日の19時ごろ、行列を覚悟して行ったのですが、奥の方のショーケースすぐ横のテーブル(と言っていいのか?)で立てるということで、早速入店。

以前訪れた時から「もう一回!🍒」と思っていたほで、まじの念願です。

肉のまえかわ メニュー

(2024年10月撮影)

まずはショーケースの中からアサヒスーパードライ(360円)を取り、乾杯です。

ショーケースのところにお会計場があるので、そちらに缶ビールを持って行ってお会計です。

一緒におつまみも指定して支払っちゃいましょう!

▽迷う〜!

ササミ(290円)

ほとんどの方が注文されていた定番メニュー。しょうが、にんにく、わさびから選べるのでにんにく、わさびで1皿ずつ注文しました。

これ、以前食べて感動したんですよね!

一応低温調理されていますがほぼ生!な見た目です😂

柔らかで脂のくどさもなく、さっぱりと食べられる〜!

にんにくでパンチを加えてもよし、わさびでもはやお刺身(ホタテみたいw)にたべてもよし。

▽こちらがわさび

和牛ランプローストビーフ(680円)

こちらもほとんどの方が注文されていたメニュー。

ビジュアルが素晴らしいローストビーフ、こちらもしょうが、にんにくまたはわさびから選べるのでにんにくにしました。

とろける口当たりで、赤身独特の旨みを味わえます!

非常に柔らかい食感で、にんにくのパンチと和牛の甘みが絶妙なコンビネーション。
まさにローストビーフ、蒸し焼きだからこそ旨みがギュッと詰まった1品です。

▽最高の組み合わせ❤️

つくね(120円)

串焼きは塩かタレが選べるので、好みを伝えましょう。なお、焼き物(入口すぐ)は焼き場で注文&精算です。

形が歪=手作りのつくねはぷりんっとした食感が特徴です。

今回はタレで注文。じっくりと焼き上げられており香ばしさ抜群!

ウインナー(220円)

ほとんどの方が注文されていたのでは?!というほど人気だったのがウインナーです✨

見た目からも分かる通りかなりの時間焼き上げられているので、外側の皮のパリッと感が半端ないのです!

噛むとパチンっと弾け、肉汁が広がります。

塩加減もいいねぇ👍これはお酒。進みます。

▽たまらず酎ハイを追加

牛ハラミ(220円)

サイズ感がちょうど良い牛ハラミは、小さめですが肉肉しさを抜群に感じられます。

こちらもタレで注文したのですが、甘めのタレと牛ハラミの肉感溢れる旨みとの相性も抜群でした!

とり皮(100円)&ネギ間(130円)

とろとろ柔らかめなとり皮は、カリッと焼き上げられている部分とやわらかな口溶けの部分両方を楽しめます。こちらも塩加減抜群です。

そしてネギ間は、ジューシーな鶏肉と甘みのあるネギのコンビネーションが最高です!

鶏肉は柔らかくホロホロ。

 

地元の方いわく観光地化しているとのことでしたが、それでもまた行きたいお店でした。

肉のまえかわ トイレ事情!

さて、こういう昔ながらの雰囲気あるお店で気になるのが、トイレ事情!

「肉のまえかわ」さんも例外ではなく、店内にトイレがない&東小路横丁の共同トイレを使用する仕組みなので、その使用方法をご紹介します。

※写真撮り忘れたので書き起こしです

お店を右に曲がってまっすぐ進みます。

「トイレはこっち」的な案内があるので、さらにその路地を進んでいきます💨

男性は普通にトイレに入ることができるのですが、女性トイレは専用のカギが必要です。

▽男性トイレの奥が女性トイレ

店員さんに言えば普通に鍵を貸してくれます。

その後はかなり年季のある洗面台で手を洗い、お店に帰って鍵を返せばOK。

最初は戸惑いますが、慣れれば何往復でもできちゃうのでご安心を😂

肉のまえかわ
オイタノポイント

㊙お店の雰囲気:昔ながらの雰囲気、一人でも入りやすい
㊙料金:食べて飲んで2000円前後
㊙客層:友達/ひとりで/デート
㊙サービス:さっぱり
㊙利用シーン:ひとりで/友達と
㊙駐車場:なし

肉のまえかわ
店舗情報

肉のまえかわ
住所:東京都品川区東大井5-2-9
営業時間:16:00~21:30(L.O.21:15)
定休日:日曜日
アクセス:JR大井町西口・東急大井町駅より徒歩3分/大井町駅から141m

缶ビールが進みますわね🍺

▽1位はチャーシュー!トロットロ♡

▽串で食べるスタイル、適当で良いですね~😂

▽お酒がすすむおつまみばかりです!

▽脂が最高❣️

オイタノシイ!の使い方

オイタノシイは、「美味しい・楽しい」の合体言葉。

美味しいものは美味しいし、楽しいことは楽しい。

だけど、美味しいものを楽しく食べるのが一番幸せ♡

そんなコンセプトに乗っ取り、食べることが大好きなグルメライター(27)が、みなさんにお届けしたい素敵なお店やお取り寄せ、テイクアウトグルメを紹介しています。

イター紹介

MOMOKA🌤

 

食べることと飲むことしかしたくないお年頃(28)

東京在住/宮崎出身。

好きな言葉は「なんとかなる。」

ハイボール・麻婆豆腐・お野菜が好きです。

 

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